前回の続きです。奥飛騨編その2。
最初の頃からこのブログを読んでくれている方はよくわかると思いますが…
「季節緊縛、冬だけ無い。いや、あるけど何かが違う…」の件です。
詳しくはこちら→「温泉旅行(その2)」
今回ついに…!
四季が揃ったよーー!
冬!
憧れの雪中緊縛。
秋の終わりの紅葉緊縛のときはあまりの寒さに顔面蒼白になり、早々に「これは無理だ」と判断されたわけですが、今回は…
やっぱり死ぬかと思いました、ハイ。
寒い・冷たいを通り越して、熱い!痛い!!
雪がはらはらと降っていましたが、素肌に触れると痛い!です。
縛られている足の指先にバサッと雪の塊が落ちてきたときは、千切れそうな痛さでした。
↓この右足の先。
今でも思い出すと「ひ〜」ってなります。
もう最初から最後まで、ずっと震えっぱなし。
でも、旅行に行く前から散々脅されて覚悟していたせいか、それとも襦袢を着せてもらえたおかげか、紅葉のときよりは頑張れた…かな?
雪だよ、雪!
雪景色ーー!(うるさい)
しかし。
寒い痛い死ぬとギャーギャー叫んでいますが、実のところ、この雪中緊縛で一番たいへんなのは、縛り手のほうではないかと思います。
おそらく縛り手の指先は感覚がなくなっているはず。
手順を間違えると2人とも凍える…
なので、前々から頭の中で何回もシミュレーションして、相当計画的に動いているのでは?
今回も驚くほどのスピードで縛って、吊って、写真撮って、ハサミで縄切って…(雪の中では一本ずつ解いてる暇はないらしい)でした。
…なんてことに気づいたのは、だいぶ後になってから。
縛られているときはそんなことを考える余裕はなかったけど、写真を見ながら色々と思い返して、パートナーすごいーーーって改めて感動してしまいました。
次回に続きます。
世の中はもう春…?
いいのよ!
しばらく雪景色、続けさせて。
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