前回に続き、雪中緊縛です。
「パートナーすごーい」っていう、のろけだったわけですが、さらに少し追加。
この縛りは、縦吊りというものらしく「竹林」、「最後の映画館」など、過去に何回か登場しています。
見覚えがありますよね。
私は、これがけっこう重要だと思っています。
本人も慣れている縛り方で、しかも、私がこの縦吊りならそこそこ耐えられることをよく知っている。
こういう雪の中での緊縛で、見栄を張って写真映えする派手な逆さ吊りにしてみたり、無理に初めての縛りに挑戦する人は、全く信用ならない。
私の友人(とても綺麗な女性)は、カッコつけ男と一緒に雪山登山に行き、雪崩で亡くなりました。
男はいいところを見せようと雪山に慣れている顔で友人を誘い、軽装備で出かけてその結果です。
(ちなみに男は無事に下山)
もしこのブログを読んでいる方で、SMに興味があって縛られてみたいと思っている方がいたら…
見栄張りカッコつけ男からは全力ダッシュで逃げてくださいねー!
緊縛事故に遭う前に。
(個人的には、お酒飲んで縛る人もやめたほうがいいと思います)
はいはーい、のろけな上に説教くさいねー。
通常に戻りまーす。
一面の雪の中。
謎のゴザが置かれていました。
その四方が太い杭で止められています。
…なんだろこれ?
でも古びたゴザって、罪人が縛られて正座させられていたり、夜鷹のおねえさんが持ち歩いていたり…と、あれこれイカガワシイ妄想が捗りますね。
むふふ。
私も正座させられるのかなーと思っていたら、
だいぶ違った…
正座どころじゃなーい!
頭上げられないし。
ちなみに、木に吊るされている蝋燭に火を点けようとしたらしいのですが、風が強くて火が灯らなかったようです。
つまり…
風が強いぶん、私の肌は切れそうに痛いんですよーー!
(写真では見えないのですが、雪がパラパラ舞っている)
てっきり背中に蝋燭がポタポタと垂れているのかと思っていました。
それくらい、雪が熱かったです。
頭だけは解放されました。
(外での緊縛の場合、乳首にボカシはかけない派ですが、今回はあまりに大きくて凶悪な乳首だったためボカシました…)
哀れな古いゴザがよく似合っていたのか、その後も再び愛用。
ボロ布まで被せられ、木に首を繋がれたまま放置されています。
…寒いわ!
温めてくれた…
いや、これ温かいのは一瞬だけだから。
その後は余計に凍えるからー!!
計画的で、用心深い。
素晴らしい。
でも、けっこうひどい。
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