前回の続き。
思い出いっぱいのレトロ成人映画館、改装前に行っておこう!編です。
昭和ノスタルジーということで、服装もなんとなく昭和の奥様っぽい小花柄のワンピースにしてみました。
(単なる身バレ防止です。いつもの服だと、親がここを通ったときにバレる可能性があるので)
「危ないから絶対に一人にならないように」と念を押され、中に入りました。
入ってびっくり。
もう最後だからか、人の多いこと!
50人くらいいるような…
2回目でいくらか慣れたとはいえ、さすがにこの人数は怖いわ…
完全に怯えてまともに会話できなくなっている私を軽くスルーし、早速始まりました。
「茶巾」…って遊び、今の人たちは知ってるのかな?
私たちが小中学生くらいのころに流行っていました。
当時は制服のスカートが長かったので、捲り上げて頭上で縛り下半身を丸出しにさせる、遊びというよりも性的イジメですね。
この「茶巾」の格好でスクリーンの横に立たされました。
もう、めちゃくちゃ恥ずかしい!!
この中途半端さが逆に、全裸よりも恥ずかしいかもしれない。
その後は柱を使って縛られたり…
(残念ながら2階席はもう立ち入り禁止になっていました。2階から吊られる夢は叶わなかった…残念!)
レトロワンピと全頭マスクの組み合わせがなんだか変…
結局脱がされて、館内を裸に近い格好で一周させられました。
座席にM字開脚で固定。
全頭マスクをしているのでハッキリとはわかりませんが、皆が覗き込んでいる気配がします。
かなり近くにオジサンたちの息を感じる…
そのとき、変な機械音が聞こえてきました。
(…これ!ファッキングマシン!)
ハンディタイプのやつです。
前に見せてもらいましたが、あまりにも威力が強くて、MAXにするとディルドが吹っ飛びそうなくらい暴れるんです。
まさか… これをここで使うの…?
昨夜の飲み会のネタとして持ってきただけだと思っていたのに!
ハイ、使われてます。
しかも知らないオジサンに。
こんなの無理だわ!と思ってたけど、意外に気持ちいい(恥)
逆に、知らないオジサンだから遠慮がちなんですよね。
もう少し強く引き金を引いてくれてもいいかも… なんて思っていました。
(なんだかんだ言ってけっこう逞しい自分が怖いわ)
このハンディマシン、かなり重いので腕が疲れるそうです。
後半は、持つ人がパートナーに代わったのか、急に威力が強くなってあっという間に絶頂してしまいました。
終わってマスクを外し後ろを見ると、またさらに人が増えてる…
すごいな、この映画館めちゃくちゃ愛されてるのね。
ハッテン場…っていうのかな?(この言葉も最近知りました)
「原点回帰」のときも書いたけど、こういう場所ってやっぱり必要なんだよね。
女装子さんや変態さんたちが安心して遊べる場所。
いかがわしいものを全部排除して小綺麗なだけの町になったら、本当につまらない。
ここはロビーでくつろげるから社交場にもなっていそうです。
私は顔を見られたらマズイから隅っこに隠れていましたが、パートナーはみんなとすっかり仲良くなって、楽しそうにお喋りしていました。
リニューアルしたら絶対また行きたいなー!!
来年の夏!
その頃にはコロナも落ち着いてるといいね。
今回も記念の落書き。
メス豚は定番ですね。でも平仮名は珍しいかも。
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