温泉旅行(その2)

前回の続きです。

酔っ払って寝てしまった私。翌朝早くに叩き起こされました。

…まだ5時半くらい?
頭が目覚めず、ぼけーっとしていたら、浴衣を脱がされてくるくると縛られました。

あーれー。

髪の毛、いつもにも増してもじゃもじゃだ…(寝相の悪い人)

梁のあるお部屋はいいですね。

 

乗馬鞭でお尻を叩かれて完全に目が覚めました。

その後、廊下に連れ出され…まあ、いろいろと。

早朝なので他の宿泊客には会わなかったけど、中央の吹き抜けから私の声、響き渡っていたんだろうなあ…。
朝食の支度をしている厨房にも丸聞こえだったかも。

恥ずかしいよー。

旅館にいた皆さんスミマセン、この辺りに生息する変なニワトリの声だと思ってください。

 

 

…気を取り直し、朝風呂に。

また一緒に昨夜の混浴に入ろうとしたら、既に入っていた女性客たちに「7時から9時までは女性!女性!」とカタコトの日本語で怒られ、慌てて退散。
これ、混浴あるあるなのかなー?

 

朝ごはんを食べて、お部屋でちょっとゆっくり…

しようとしたら、そうはいかず。

 

再び縛られました。(また何か突っ込まれてるよ…)

私をこんな格好にさせておいて、自分だけのんびりと煙草を燻らせてるし…。

早朝のときに喧しかったため、今回はあまり大きな声が出ないようにされました。

後から聞いたところによると、渓流のせせらぎ・小鳥の囀りと共に、美しいハーモニーを奏でていて、それを楽しんでいた…らしいです。

まるで作家や文豪の優雅な休日のようですな。

 

 

これらの写真、なんとなく窓の外が雪景色っぽくて…
もう雪中緊縛の代わりにこれでいいじゃん。と言われております。

えー(とっても不満)

 

だって…

【春】
桜緊縛

【夏】
川緊縛

【秋】
紅葉緊縛

【冬】

 

なんか… 冬だけ趣旨が違いませんか…??(涙)