前に大阪に行ったのはいつだっけ?と思って見てみたら、去年の7月。
もう1年以上も前なんですね。
今回は車ではなく新幹線で。
落ち着きがないので「じっとしてろ!」とドリンクホルダーにされています。
何か付けられているのは気のせいです。
まずは、大阪で一番有名なSMバーに行きました。
この夜は東京から縄サークルの団体さんが遊びに来ていて、お店の中は満員。
ワイワイ賑やかです。
なんとなく優しそうな感じの方だったので、縛ってもらいました。
私は残念なヒートテック(寒がりなのよ…)ですが、後ろの女性はセクシーですね♪
童貞を殺すセーターで縛られてる方もいて、みなさんエロくて素敵でした。
この方、緊縛用の別荘までお持ちだとか… 座敷牢もあるらしいです!
いいなあ。遊びに行きたいなあ。
なんだか久しぶりに変態さんたちとお話をしたような気がします。
楽しかったー!
たまには外に出て行かなきゃ…ですね。
1時閉店なので、その後はお客さんの一人に近くのバーに連れていってもらいました。
こちらのお店は「フェティッシュバー・耽美サロン」で、ちょっと変わったお道具や書籍など、マニアックなものが多い印象です。
店内の装飾がお洒落で、撮影にも使えそうな感じ。かなり広いです。
圧迫ソファーでサンドイッチの具のような状態にされた後(気持ちよかった)…
なんと!
憧れの「バキュームベッド」を体験することができましたー!!
バキュームベッドは、大きな長方形のゴムのシートが2枚重なっていて、袋のようになっているものです。
この袋状になったラバーの中に入って掃除機で中の空気を抜き、真空パック状態にされます。
真空パック。
もう、想像しただけでドキドキですよね!
見ると、口の部分には小さな穴が空いていて、どうやら、生きるための最低限の空気は取り入れることができるみたいです。
どれくらい苦しいんだろう…?
…緊張しながらラバーのベッドに入りました。
口を出すよりも鼻を出すほうがいいよ、と言われ、鼻だけを穴から出します。
(つまりお喋りもできなくなるのね)
腕を上げたほうが、より密着感を味わえるそうです。
ファスナーが閉まりました。
ウィーーーン!!と掃除機で吸引する音が大きく響き、少し驚きます。
あっという間に身体中に冷たいラバーがピターッと密着していきました。
一瞬ゾクッとしました。
押し寄せる圧迫感。
でも、ひんやりとして気持ちいい…
(パンツのレースまでスケスケなのね)
こんな状態なのに、呼吸のほうは意外と大丈夫でした。
思ったより苦しくなかったです。
大丈夫だと判断されたのか、この上からバランスボールでギュウギュウ圧迫されました。
ひゃー!
バキュームベッド、楽しいよーー!
ホテルに戻る帰り道、余韻に浸りながら思いました。
このときは、お店なので私は下着をつけていましたが…
(これって、裸で入って乳首をカリカリされたら、めちゃ気持ちいいんじゃないの…?)
大の乳首好きなので、たぶんこれをされたら頭おかしくなります。
バキュームベッドの中、変な汁だらけになるわ。
(さらに、この身動きできない状態で股間に電マを当てられたら…)
…なんだか色々と膨らみますね。むふふ。
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