土曜日の昼間にクラブで開催されていた「縄も鞭もラバーもコスプレも… まあ変態チックなことなら何でもアリだよ〜の会」に連れていってもらいました(雑な説明ですみません)
初めてでどうしたら良いのかわからなかったのですが、お酒を楽しみつつ、クラブ内の色々な場所で緊縛や撮影など、各自が思い思いに遊ぶみたいです。
…って、逆に難しいよね。
コミュ力が必要だと思うわ。
幸い、知り合いの変態仲間が何人か来ていたので、いつもとちょっと違った「マミープレイ」のお試し体験をお願いしてみました。
「マミープレイ」
Mummyは日本語ではミイラ、Mummificationとはミイラ化という意味です。マミープレイとはミイラのようにラップなどで全身ぐるぐる巻きにする、かなりマニアックな部類に入るSMプレイです。
だそうです。
全身拘束、大いに興味があります!
全身拘束といえば、以前大阪でバキュームベッドを体験しましたが(「今年も大阪に行きました」)これと似たような感じなのかなー?
あれもヒンヤリ不思議な感覚で面白かったなあ…
なぜかマミー制作のためのグッズ一式を持ち歩いている「通称:武器商人さん」が、めちゃくちゃ手早くラップを巻いていきます。
(慣れてるわー!武器商人というよりミイラ職人ね)
これで体部分は完成かと思いきや、この上からさらに厚手のテープをぐるぐると巻いていくんですね。
厚手テープは色が選べるそうです。
私は透明にしてもらいましたが、よりミイラっぽい白もいいし、真っ赤や縞々なんかにしても可愛いかも?
この厚手テープで、ギュウギュウギチギチに梱包されていきます。
自分の身体が徐々に固まっていって、もう永久に動かせなくなるような怖さがありました。
そして顔部分は…
目と耳、そして口を塞がれることに。
つまり呼吸は鼻の穴だけ。
耳栓をされて、音はほとんど聞こえなくなりました。
横に倒されたところ。
(お隣のヒトイヌさんプレイも面白そう!)
もう、ただの丸太の棒みたいになっています。
みんなで倒すとき、すごく重そうでした。
(頭はしっかりしてるのに身体が動かなくなって介護されるのってツライだろうな…
と、今ひとつエロとは程遠いことが頭に浮かぶ)
唯一の呼吸穴である鼻の穴を塞ぐパートナー。
( …!!!)
…苦しさを訴えることもできない!
いつもなら、手足を拘束されていてもジタバタと体を動かして(もう無理!)というのを訴えることができるのですが、今回はそれすらもできません。
めちゃくちゃ頑張って動いているつもりなのに、たぶん1ミリも動いていないし、周りの人たちに全く伝わっていない…
…もどかしい!(ここでもまた介護が浮かぶ)
このまま本当に窒息して死んでしまうのではないかという恐怖感を味わいました。
そして逆さまに…
吊るされるはずでしたが、ちょっと高さが足りなかったみたいです。
サンドバッグにはなれず… 残念。
それにしても。
ただの「モノ」になっているせいか、横たわっている私のお腹の上にうっかり物を落としたり、躓いたり、みんなの扱いがわりと粗雑になっているのが面白い。
でも、これだけ身動きが出来ない状態だと、もう諦めの境地になりますね。
ああ、このまま木の箱か何かに詰められて、どこかに配送されたい。
遠い外国に売られてしまいたい。
などと思い始めました(介護よりは、こっちの妄想のほうが自分らしくて健全だ)
自分らしくなったついでに…
このマミープレイ、乳首だけ出したいよね。
そしてお店の入口に立たされて、酔っ払ったお客さんたちに馬鹿にされながらいじくり回されたい。
と、いい感じに妄想が広がっていくのでした。
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