売れ残り

2024年7月17日

そろそろ梅雨明けでしょうか？

この季節、私はいつも元気です。
今年も大好きな夏がやってきたよー！
スイカ！花火！海！川！

お父さんどうなった？と聞かれることも多いのですが… そちらは微妙です。

落ち着いたと思ったのは一瞬で、また「家に帰りたい帰りたい」と頻繁に電話がかかってきています。
モテ期は短かったわね…

最近では少々手を変え、「ああ、俺はこんな施設で家畜のように生かされ…」といった訴えが増えてきました。

その娘は自分から好んで家畜になってるのにねぇ、と少々複雑な気分であります。

さて前回の続き、映画館での品評会。

３匹の中で最も高齢な家畜はもちろん売れ残ってしまい、落札してもらうために色々と芸をさせられておりました。

電流がバチバチ流れる棒を当てられながら。

ですが、これらは「撮影なし」と最初に決めていたので、写真がほぼありませんー。
（とてもじゃないけど恥ずかしすぎて、人にはお見せできない！）

誰かがいつの間にか撮った動画は何本かもらったので、数年後にそっと見てみようかな。

撮ったときは（イマイチだなあ老けたなあ）と思っていても、数年後に見ると（あーこの頃はなんて可愛らしい）と思えてしまうのが、50代のつらいところですね。
一年一年が貴重すぎて。

そのときに、まだこのブログが続いていたら、もしかしたら「思い出動画」として貼るかもしれません。

とりあえず今回は、舞台下での一枚だけで。

…これもけっこうひどいよね！

目玉クリップに太いゴム管が結ばれていて、知らないお客さんたちに引っ張られています。
私の叫び声が映画館内に響いてかなりうるさかったとか。

おまけに急にブリッジを命じられて、準備運動なくやったもんだから腰がヘロヘロになったとか。

いくら売れ残りの処分品だからって何なのよ、この扱い。
思い出せば出すほど、色々とひどいことが多い！

と言いつつも…
この日から一週間くらい毎晩思い出しオナニーしてしまうほど、恥ずかしくて楽しい経験だったのは内緒なのです。