クリスマス更新ができず、気づけばもう大晦日。
早いですね。
みなさん今年のお仕事は無事に終わりましたか?
前回はあれこれと書き殴りましたが、それについてたくさんのメッセージやLINEありがとうございました。
まさかこのアダルトブログでこんな相談ができるとは思ってもいませんでした。
実際に介護中の方のお話、身内を施設に入れたことのある人のお話、自宅透析の体験談(貴重!)、栄養士さんからのアドバイス、などなど… 本当に参考になりました。
ありがとうございます!!
(いつも通りに安定のスケベメッセージを送ってくる人、それはそれで心が和んだよ!)
この際、素直に書きますと、父親は糖尿病により両脚がなく(左脚・右足)、週3回の透析が必要。
で、今回は脳梗塞による右半身麻痺(←NEW)です。
頭はしっかりしているので要介護4。
今でもまだ納得いかないらしく「変な施設に入れやがって!俺は家で生活できる、帰らせろ帰らせろ」と、恨みの電話がかかってきます(無理だったからそこにいるのにねぇ)
母親からは「パパ施設イヤがってるの〜可哀想よ〜。出してあげて〜。ぴえんぴえんぴえん」と一日に何回も嘆きの電話があります。
両親は親戚にも助けを求めているようで、おかげで親戚たちも「もう家で一緒に住んであげたら?たった一人のお父さんなんだし」と言ってきます。
… さて一番イラッとするのはどれでしょう?
壁に貼りました。
今回、私はなるべく積極的に弱音を吐くようにしています。
ヘタレ万歳。
いろんな人にガンガン相談しました。
介護関係のお仕事の人たちが「あはは、皆そんなもんよ〜。男は変化に弱いのよね。私たちは暴言にも慣れてるから余裕でスルーよ」と、軽〜く言ってくれるのにかなり救われました。
さすが本職、動じないし逞しい!
そして、相談に乗ってくれた人たちのほぼ100%が「体がそんな状態なのに家に帰したら絶対にダメ!沙夜ちゃんの人生終了よ!」と言うのがちょっと面白かったです。
…ですよねーー!!
元気になってきました。
私がメンタルやられてどうする。
何度も施設に行ってスタッフさんたちを捕まえて喋り、入居者さんたちとも喋り、実際に食事も食べてみて(やはり薄味です)冷静な目で判断した結果、どう考えても今の施設に落ち度はなく、むしろものすごく良心的だと思いました。
決めた。
結論:施設を変える必要なし。だましだまし今のところに入れ続ける。
自分一人で悩んでいなくてよかった。
以前からしっかり多くの人と交流を持っておいてよかった… と本当に実感しました。
仕事関係の人たちにも、今後お金が必要になるということを正直に話しました。
それほど必要でもなさそうなものを少しずつ発注してくれて、皆の優しさに泣きそうになりました。
しっかり働きます。
いつも思うけど、私の周りは皆、本当に優しい。
その後、父の抵抗はさらに激しくなり、父母でタッグを組んで(父命令、母実行)施設から脱走しようとするので、最近ではさらに「施設からの緊急電話」も加わりました。
薄味の食事が美味しくないからと一切食べずにハンスト。
母がこっそりジャムパンを差し入れしているそうです。
… こいつら全く懲りてねェェ!!
パパこんな体になっちゃって可哀想〜と言いながらジャムパン与え続けるって、何のホラーだよ…
もう一度、壁の張り紙を見直す。
眉間の皺をそっと伸ばす。
まあ今もそんな毎日が続いていますが、来年はもっとニコニコするようにします。
お肌の手入れはしっかりと。
お酒は控えめに。
長々とすみませんでした。
でも、本当に色々とありがとうございました。
なんだかんだ言っても、人の優しさに改めて気づけた素晴らしい一年だった気がします。
今年のクリスマスも素敵な下着をプレゼントしてもらいました。
嬉しいー!!
(ちょっと痩せたかも?)
今年は青。
やっぱりサルート可愛いです!
いつまでもサルートを着られる人でいたいな。
今回はスリップも付いてます。
ますます嬉しい!
これ、後ろも可愛いんだよー!
なんか私、髪が伸び放題ですね。
そういえば半年くらい切っていない。
… こんなじゃダメだー!
美容がんばれ。
ということで慌てて年末に切ってきました。
15cm以上切ってさっぱり。
うん、なんとなく新年を迎える気分になってきました。
みなさん、今年もありがとうございました。
健康第一で素敵な年末年始をお過ごしください。
良いお年を。
<おまけ>
クリスマスプレゼントに、好物だという栗をあげたら、上からドサドサと降ってきました。
地味に痛い。
メリー栗スマス。
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