女性用風俗について(その1)

以前、女性用風俗のことに少し触れました。

実を言うと、それに近いものを2回利用したことがあります。
人にはほとんど言ってないですが。

 

男性が風俗に行くのは普通に言えるのに、女性はなぜか言えないですよね。
どうもイメージが良くないようです。

男がいない欲求不満の女、男から相手にされない女、
お金を使わなきゃ相手を見つけられない女、
もしくは、好きでない人とでもやる女…など、そんな印象だからでしょうか。

はいっ、そのとおりでーす。
間違ってないでーす(あ、ひねくれた)。

 

一番最初は、わりと若い頃です。といっても、そこそこいい歳でしたが。

自分の性癖を言えないまま、男性と付き合っていました。

気持ち良くないわけではないのです。
でもセックスの後、家に帰ってからもう一度服を脱ぎ、自分で縄で縛って処理することが多く…

これ、絶対に何かが間違ってる。
一体なんのためのデートなのか。

 

そして、最初に言い損ねると、もうずっと言えません。

私はけっこう交際が長く続くタイプなので、7年以上もそういうデートを続けることになりました。

そして何かの事情で別れ、新しい人と付き合って、またノーマルな相手で同じように5年。

 

…どうなのよ、これ?

疑問がわきました。

 

自分は、SM的なことで快感を得られるのは明らか。
そこはもう素直に認めるとして、

…では、普通のセックスでは絶対に無理なの?

 

今までに付き合った男性は、ごくごく普通の人たちです。
しかし、すごーく女性経験が豊富で上手な人(プロ)とのセックスだったら、どうなのだろう?

ノーマルなセックスでも十分に満足することができるのかしら?

そんな疑問(というか好奇心ですね…)を解決するために、女性用風俗のようなものを利用したわけです。

 

めちゃくちゃ時間をかけてもらいました。8時間くらい。

 

アダルトビデオの感想とは違い、相手のある話なので、ここで詳しい内容を書くことはしません。

でも、結論から言うと(頼んで良かったなー)と思いましたし、今考えても間違ってなかったと思っています。

もしセックスのことで悩んでいる方がいたら、そんなふうにカウンセラーとして相談するのもアリなんじゃないでしょうか。
(あんまり無責任なことは言えないけど。危険かもしれないからね!不安ならやめておいてね!)

 

次に女性用風俗を利用したのは、ただ単に、男性に抱かれたかったからです。

歪んだ性癖とはいえ、普通の女なときもあります(あるのよ!そこがまた面倒くさい)。

こちらはまた後ほど。