朝晩はいくらか涼しくなってきましたね。
スポーツの秋ということで玉を蹴る話でも。
7月のとある週末、お誕生日のお祝いを終え、名古屋市内のSMバーに遊びに行きました。
のんびりと性癖の話などをしながらお酒を飲んだり、椅子になってみたり。
ふと見ると、ボンデージ衣装の女性スタッフさんたちが一人の男性の股間を景気よく蹴っ飛ばしています。
あら楽しそう♫
金蹴り?玉蹴り?
私は全く知らなかったのですが、これはM男性の間で人気のプレイなんですね。
SMクラブのメニューにも載っているし、そういったジャンルのアダルトビデオも多く出ているみたい。
へー。
物好きねえ。と、自分のことは棚に上げ…
私も金蹴りに参加することに。
金玉を遠慮なく蹴れるなんて、これは貴重な機会。
なるべくストレスのない生活を心がけていても、腹が立つことは多いですからねえ!(黒沙夜)
目をキラキラさせながら思い切り蹴ってみると、バシッと良い音で命中!
「おお〜っ」と周りの人たちも拍手してくれて、なかなか気分が良いです。
これは楽しい。
ボクササイズでの空中キックと違い、ちゃんと手応えがあるというのはなんて気持ちいいのでしょう。
楽しいので何度もキックを繰り返しました。
でも、男性は全くの無反応。
どれだけ蹴っても表情ひとつ変えません。
嘘でしょー??
しっかり当たってるのに。
金玉を蹴られた男性は、うう〜っとうずくまって苦しむものじゃないの?
金蹴りは護身術でも使われる急所攻撃のはず…
格闘技でも禁止されてるくらいだよね…?
・痛みに耐えつつも興奮するM男
・床に転がって苦しむ姿を女王様に笑われ、屈辱感を味わうM男
…私の想像していたM男のイメージがガラガラと音を立てて崩れていきます。
なんなんだよ、この金玉。
気がつけば私の方が足が痛くなってきました。
男性は、野鳥の会みたいなカウンターをカチカチ鳴らして、蹴られた回数を淡々と数え上げています。
くっそー。
もはや、どちらが上なのかわからない状況。
なんで私が屈辱感を味わわなきゃいかんのか。
足がヒリヒリする中、ついにギブアップ…
翌日、足の甲はパンパンに腫れて気持ち悪い紫色に。(くっそー)
まったくわけがわからない。
金玉って、鍛えればこのように強くなるものなのでしょうか…?
私の乳首もわりと鍛えてるほうですが、洗濯ばさみを付けたら普通に痛いですよ…
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